お久しぶりです。そんな時経ってないけど。
ついさっきNakamuさんの「なんてことない話」を見て本当に共感した部分があるので
この際だしちゃんと未来の私が見返した時にこう思ってたんだってわかるようにブログ書こうって思って書いてます。
Nakamiさんのnoteを読んで共感した部分それは、
「ゲーム実況者という肩書きなのに、ゲームを愛せない人間でいることがすごく気持ち悪くて。」
のところです。
わかります。ものすごくわかります。
Nakamuさんよりか私はまだまだ子供だし大変さとかも全くもって違うけど。
根本的な思いっていうのは似たような感じがします。
私は中学時代陸上部でした。
完全個人種目です。
ただ自分に負けて高校では新しいことの挑戦として前々から興味があった演劇というものに携わることにしました。
初めての団体部活です。
月日が経つにつれ演劇というものが好きになる反面に嫌いになる瞬間にもたくさんあいました。
私は主に裏方で演出、照明をしていますが最初の頃は上手くいかず、何もわからない日々。
先生にも先輩にも相談はできませんでした。忙しそうだったから。
わからなくなるにつれてどんどんどんどんメンタルがやられていく日々。
正直にいうと部活をやめようと思った時さえあります。
ですが、それは私のめんどくさいプライドと部員に迷惑をかけないためという理由で思わないようにずっとしてきました。
楽しかった面もたくさんあります。やった分だけ結果が返ってくる気持ちよさは本当に嬉しいし、演出をしててここはハマった!ってなるととても楽しい。
先輩が引退した時、部長は私に託されました。
ただ時々思うのです。
「私なんかが部長をしていていいのか」と
ただ先輩に申し訳なくて表立っては言ってきませんでした。
そうなんです。
「演劇部部長という肩書きなのに演劇を愛せてない人間であることが気持ち悪い」んです。
私の周りの人は演劇関係の仕事を目指すために練習する人が多いです。
その先頭に立つ者が演劇関係の仕事に就かない人間でいいのかとずっと考えています。
心の底から演劇が好きだって思えないんです。
みんなと違って。私は思えないんです。
だからこそ、Nakamuさんのこの言葉にひどく共感しました。
だからこそ、みんなのキラキラした思いが私を締め付けるんだとも思ってます。
たまに演劇関係のツイートを見て死にたくなる時があります。(私の方で自衛しているのでそん時はそっとしてやってください。)
中学の頃、学級委員長をしたことがあります。一緒にやった副委員長は全く仕事をしてくれませんでした。
でも私、この副委員長のようになりたくないんです。
仕事はします。役割もちゃんとやります。
だけどこれだけはわかっていてほしい。
人には人それぞれのやりたいことがあって自分のやりたいことを他人に強く強要はするな。
ということ。これは時に人を苦しめるものだと感じます。
自分が思ってる以上に相手は苦しんでるかもしれない
自分が思ってる以上に相手は自分を責めているかもしれない
こういうお互いがお互いを譲り合って尊重しあえるから個々が気持ちよく活動できるところになるんじゃないかなと。
演出をやる際に気をつけていることがあります。
口調を柔らかくすること。
伝えたいことははっきり伝えるけど口調は柔らかくしているつもりです。
そしてその後にアドバイスをすること。
私なんかが的にあったアドバイスができてるとは思いませんが伝えたいことは私なりに頑張って伝えてるつもりです。
部活に来たくないって思ってほしくないから。
みんなが活動できやすい場をつくっていきたいですね。
じゃまた